トークンのローテーション
Bolt for JavaScript v3.5.0 から、アクセストークンのさらなるセキュリティ強化のレイヤーであるトークンローテーションの機能に対応しています。トークンローテーションは OAuth V2 の RFC で規定されているものです。
既存の Slack アプリではアクセストークンが無期限に存在し続けるのに対して、トークンローテーションを有効にしたアプリではアクセストークンが失効するようになります。リフレッシュトークンを利用して、アクセストークンを長期間にわたって更新し続けることができます。
Bolt for JavaScript の組み込みの OAuth 機能 を使用していれば、Bolt for JavaScript が自動的にトークンローテーションの処理をハンドリングします。
トークンローテーションに関する詳細は API ドキュメントを参照してください。